オーダーブレス(バアル神)

人間同士の宗教戦争による敗北や他国の価値観のズレから闇や悪魔とされることの多い天界ですが。

天使も悪魔も我々人の魂に組み込まれていて、魂を研磨する為のライバルであると私は思っています。
そしてそれはどちらの行動に従っても、自身に還ってくるのがカルマ。

強すぎる光も時としては凶器にもなる。
人を助けすぎてその人が成長せず依存体質になったり、己の正義を押し付けすぎて誰かの才能を潰してしまったり、過ちや幼いと思える行為を見つけ匿名で集団となり弾劾し、陰で見下して自分達の正義感に酔って終える。

これを善と捉えがちなのが今の日本に多いと思います。

勿論闇のみを推奨する訳ではありません。
しかしなぜそれが起こったのか、相手の事情やかつて自分も似たようなことをしてしまったことがなかったか、またその試練にどう立ち向かおうか、その結果何かに気付くことで精神が成長したかもしれないなど、よくよく考えて見てください。

引き寄せの法則も鏡の法則も同じ、全て自身が目にすることは己の内部を見直す切っ掛けであると捉えるとストレスや自身の器が広がります。

上のブレスはかつてのバアル神をイメージして製作しました。今はベルゼブブやべリアル、ベルフェゴールなど散り散りで悪魔の代表として捉えられがちな彼らですが、ゼウスやマルス、ヴィーナスですら人として見れば光の行動も闇の則面も持っている存在であることを忘れないでいただきたいです。

ミカエルより高位の天使とされているメタトロンや、ルシファーが悪魔とされた後にもかつて熾天使長とされていたウリエルですら堕天使とされているのですから。

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